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2012年6月

2012年6月21日 (木)

おとなりの町

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尾鷲でお昼ごはん。



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窓の外に棚田と尾鷲湾の入り江が見えます。



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晴れた日もよいけど、田んぼの緑はこういう雨の日もとても美しいですね。
こちらに来てから、景色のすばらしさに飽きることがありません。

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2012年6月15日 (金)

丸正酢醸造元さん

Marusyou
和歌山県、那智勝浦町にあるお酢の醸造元さんです。
贈答用のお酢を買いに行きました。




ただの買い物客なのに、なんと蔵まで見せてもらってしまいました。
160年前からずっと使っている杉の木桶だそうです。
超絶かっこいい!!!!!
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こちらは黒梅酢に使うという梅の実。



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お水は那智の滝とおなじ水源の熊野山系の伏流水だそうです。
飲ませてもらったらとても甘い味がしました。




Osu
せっかくなので自宅用にも買いました。

とてもたのしかった。
また近くに行くときは寄らせていただきたいです。


丸正酢醸造元 ホームページ

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「さなぶり」

Sanaburi

「さなぶり」は「早苗饗」と書くようです。


『“早苗振る舞い”がサナブリになったと言われ、忙しい田植えが終わって一息つく、古くは農家の最も楽しい行事の一つです。
田の神様へお供え物をし、手伝ってくれた人々を招待して盛大な酒宴が行われました。
今までの苦労の労いと「来年もお願いします」という意味が込められています。』


『昔から田植えが終わるとまず行われるのが「さなぶり」である。神前に早苗と御神酒を供えて田植えが無事終了したことを感謝し,豊作を祈願する。そしてみんなでお酒を酌み交わし,ごちそうを食べ,互いに田植えの労をねぎらうのである。』


参照ページ
http://homepage2.nifty.com/kinbei/sanaburi.htm


などなど、語源はいろいろな説ある模様。
いまは田植えの機械化がすすんで、それまでのような盛大な「さなぶり」は姿を消しつつあるようです。しかし集落の掲示板にでかでかとこのひとつの情報だけあげられていることを見ると、このあたりでは楽しい「さなぶり」の饗宴がいまも行われているのかな。
覗いてみたい気がします。


国道沿いの小さな集落にて。

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