溺れるわたくし
溺れております、食に。
きちんと食べるのは1日1食くらいでしばらく生きてきたのですが、ここのとこいっぱい食べてます。
カレー3日連続とか。
カレー食べたあとイタリアンとか。
合間にカレーとか。
今日も夕飯カレーでした。
あれ?カレーに溺れているのか?もしかして??
食に溺れているわけは「孤独のグルメ」を読んだからなのです。
いつでも誰でも食べにゆける、庶民的なメニューの羅列が素晴らしいと思うのです。
ああ、おなかが減ってしかたない。
タイムリーなことに、楽しそうにメンチカツを食べるイラストをひっそり企画のお返しにいただき、溺れることここに極まれり、と烙印を押していただいたような1日でした。
(揚げたてさん、素敵な絵をありがとうございました!ご感想をくださった皆様、うれしく何度も読み返しております、本当にありがとうございます。)
しかし現実で食べるのはそろそろ・・・でないと・・・旧岡田斗司夫氏に・・・。
神保町への道すがら、桜めあてに九段下で地下鉄を降りました。
武道館ではなんの因果かちょうど自分の母校が卒業式をしており、不思議な心持ちになりました。
当時をふり返ると、卒業式の日のわたしは晴れがましい思いなどみじんもなく、頭のてっぺんから足の先まで屈折しきっている困ったひとでした。
なんであんなに閉じてたんだろうな。
きっとみんなのことがうらやましくてしょうがなかったに違いない。
「元町さんは卒業後どうするの?」を聞かれたくなくて、半泣きになったりしていたし。
ともだちと入ったそば屋で本当に泣きだしてしまった時は、迷惑そのものだったと思います。
女の子たちのかわいらしい笑顔や袴姿を見ていたら、そんないろいろを思い出しました。
| 固定リンク | トラックバック (0)
最近のコメント